今年もやってきますね。ハロウィン！どのように過ごしますか？10月31日は、平日ですね。私は、家族と過ごします。毎年、家の中をちょっと飾りつけする程度に楽しむ感じです。
家の中を飾りつけする時って、何に気を付けますか？せっかくのハロウィンなのに、まさか青や緑を使って、涼しげなコーデにする方はいないですよね。では、どんな色を使えばハロウィンらしくなるのでしょう。今回はハロウィンカラーについて記事にしました。楽しいハローウィンを過ごす為に、何か取り入れていただければ嬉しいです。
ハロウィンカラーの意味
ハロウィンカラーと言えばどのような色を想像しますか？ハローウィンで真っ先に思い浮かべるのはカボチャではないですか？そしてオレンジ色です。カボチャとオレンジのイメージは強いですよね。次に思い浮かべるのは、なぜかコウモリとか魔女の姿でしょうか？コウモリの黒や魔女の雰囲気が漂う紫色などをイメージする方も多いのではないでしょうか。
特に、ハロウィンと言うと、オレンジと黒ってセットで見かけますよね。でも、このオレンジと黒ってちゃんと意味があったんです。
ハロウィンカラー「黒」の意味
ハロウィンで言う「黒」の意味は、「死」と「闇」です。ケルト人にとって10月31日は、霊が家族のもとへ帰ってくる日です。しかし、良い霊ばかりではないんですよね。そういうことから、霊を鎮める意味として、黒が使われているのです。
ハロウィンカラー「オレンジ」の意味
ハロウィンで言う「オレンジ」の意味は「収穫」です。ハロウィンは、ケルト人が一年間の収穫を祝う日でもありましたね。日本で言うと大晦日に飾る橙（だいだい）に当たります。縁起物です。
ハロウィンの始まりについては、以下の記事を参考にして下さい
ハロウィンカラー、黒・オレンジ以外の色
ハロウィンでは、黒やオレンジ以外に良く見かける色は、紫でしょうか？しかし、紫には、特に意味はないようです。暗闇で黒い衣装を着て月明かりに照らされるとなんとなく紫色に見える・・・と言ったところから紫が使われるようになった話はあるようですが・・・ちょっと無理がありますね・・・。
ただ、オレンジと黒だけで、ハロウィンを表現しようとすると、毎年、変化がないので、差し色で紫、赤、黄色などをアクセントに表現すると時代に合ったハロウィンの楽しみ方ができるのではないでしょうか。
ハロウィン2016のコーデはどうする
毎年、お菓子のパッケージのハロウィンヴァージョンは、8月の下旬当たりから発売が始まるのってご存知でしたか？まだまだ、夏休みも終わらないうちからハロウィンカラーがちらほらお見かけするようになるのです。それが意外に参考になります。
私は、花が好きで花に関した記事やその延長線で色に関したことも記事にしていますが、人間の視覚から入ってくる「色」の情報ってかなり重要だと思っています。しかも、第一印象もかなり「色」は重要になってくると思います。食欲も色によって左右されることがあるのもご存じですか？
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赤やオレンジ色など暖色系の色は、食欲をそそる色です。大切な大好きな人と楽しく食事をしたいのであれば暖色系の色を身に付けると良いと思います。逆に食欲を減退させる色は、青や紫、緑のような寒色系の色です。
そのようなことを参考にいち早く発売が開始されるお菓子のパッケージなどを参考にして、ハロウィンの飾り付けや仮装の衣装などをあれこれ考えると自分なりの今年のコーデが楽しめるのではないでしょうか？あくまでも、自分なりの個性を大事にした方がここち良いハロウィンを過ごせると思います。
いくつか、お菓子のパッケージを昨年と今年とで比較しながらご紹介します。
2016年風でわかりやすいのがキャラメルコーンやポテコのパッケージです。
2015年キャラメルコーン
2015年ポテコ
2016年キャラメルコーン
2016年ポテコ
オレンジ色の使い方が今年は少し明るめな色に変えてありますよね。
微妙に黒の割合を変えたり、紫色を少し増やしたりすることで、雰囲気を少し変えて、今年風のパッケージになっているのが、ハッピーターンなんです。
2015年ハッピーターン
2016年ハッピーターン
ルックのパッケージも面白いですよ。
2015年ルック
2016年ミイラ
2016年クロネコ
どうですか？今年のルックは、2種類のバージョンなんですが、クロネコバージョンには、暖色系はあまり使われていないんです。どのような印象を受けますか？
自分の感じたことに自信を持って、今年風にコーデすることで楽しいハロウィンが過ごせると思います。
オレンジ色や青、紫色については、以下の記事に少し触れていますので参考にして下さい。
